歯の衛生週間-国保でHOT情報2011年7月号

医療技術の進歩等によって、少子高齢化が急速に進む中、お口の健康と全身の健康のつながりが注目されつつあります。
そこで国保でHOT情報では、歯周病と全身疾患の関係について(社)鹿児島県歯科医師会の森原久樹会長に、また、訪問歯科診療やお口の機能について同会の福原和人理事にお話を伺い、6月1日と8日の2週にわたってお伝えしました。

重症化するまで気付かない


-「歯周病」はどのような病気なのでしょうか。

森原会長/以前は「歯槽膿漏」といっていました。歯の周りの歯ぐきや骨に炎症が起きる病気です。原因は歯周病菌などバイ菌の塊である「歯垢」です。
これは毎日歯磨きで除去しないと、石灰化して「歯石」に変わります。こうなると固く歯にへばりついていますので、通常の歯磨きでは除去できません。歯磨きを怠ることで歯周病は進行します。また、喫煙の習慣があると進行しやすくなり、生活習慣病の一つなのです。

-歯周病の症状や進行について教えてください。

森原会長/初期の歯周病は歯肉炎の状態です。写真1のように歯と歯の間の歯ぐきが少し赤く腫れている状態です。ちょっとした刺激で出血しやすいですが、痛みは全くと言っていいほどありません。
図2のように歯垢や歯石が歯ぐきの中まで入り込んでいる状態です。このまま放置していると歯ぐきが腫れたり、膿が出たりします。そして図3のように重症になって初めて、痛みが出てくるのです。また歯ぐきが腫れたりひいたりを繰り返し、次第に歯を支える歯槽骨が減っていきます。

 「定期的な健診も歯周病予防のポイント」と話す森原会長(左)と和田由樹健康リポーター

「定期的な健診も歯周病予防のポイント」と話す森原会長(左)と和田由樹健康リポーター

 

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2011-07-01
カテゴリー: 国保でHOT情報 

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