「かからない」「うつさない」ために一人ひとりができること-国保でHOT情報2010年11月号
昨年は新型インフルエンザが大流行し、全国各地で猛威を振るいました。今年も10月から新型・季節性インフルエンザのワクチン接種が始まっていますが、まずは、一人ひとりが「かからない」「うつさない」ためにできる、予防の心掛けが大切です。そこで国保でHOT情報では、インフルエンザの予防法や発症したときの症状、周りの人にうつさないための注意点等について、鹿児島市保健所南部保険センターの竹ノ内裕美子保険師にお話を伺い、11月3日にお伝えしました。
会話ができる距離で受けた咳やくしゃみに要注意
竹ノ内保険師/発熱や頭痛、関節痛、体のだるさなど、全身症状が突然現れ、咳や鼻汁など上気道の症状が続きます。通常の風より症状が強いことが特徴です。 ーその感染経路は、どのようになっていますか? 竹ノ内保険師/インフルエンザの感染経路は人から人です。感染者の咳やくしゃみなどに含まれたウィルスを吸い込んだり、ウィルスががついた手で鼻や口などに触れることで感染します。会話ができる距離(約2m)で受けた咳やくしゃみには要注意です。 |
インフルエンザの予防法等について説明する竹ノ内保健師(写真右)と和田由樹健康リポーター
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2010-11-01
カテゴリー: 国保でHOT情報