冷静な対応と予防を心がけ感染拡大を防ぐ-国保でHOT情報2010年1月号
寒くて乾燥するこの季節になると、毎年流行するのがインフルエンザ。
去年末から始まったワクチン接種のスケジュールや費用、感染拡大を防ぐための鹿児島県の取り組み等について、 鹿児島県保険福祉部健康増進課の西宣行課長にお話を伺い、1月13日にお伝えしました。
基礎疾患のある方や若年層は重症化しやすい―去年発生した新型インフルエンザが全国で流行していますが、鹿児島県ではどのくらい発生しているのですか? 西課長/ 県内93ヶ所の医療機関からのインフルエンザ発生状況報告や、保育園、学校等からの集団発生の届出から、 県内の状況を把握しています。どちらも10月中旬頃から急激に増加しており、11月17日には「インフルエンザ流行発生警報」を発令し 県民の皆さんに注意を呼びかけたところです。 ―新型インフルエンザの特徴や季節性インフルエンザとの違いはどのような点ですか? 効果は半年程度、接種後もうがい・手洗いの励行を―通常、子どもの予防接種は無料で受けられる場合がほとんどですが新型インフルエンザの予防接種は費用がかかりますか ―最後に、ワクチンの効果はどれくらい続くのですか? |
新型インフルエンザ予防の取り組みについて説明する西課長(写真右)と和田由樹健康リポーター |
2010年1月号のPDFをダウンロード (PDF形式) 4.4 MB
PDFファイルをご覧いただくためには、 Adobe Reader が必要になります。
下の「Get Adobe Reader」ボタンをクリックすると、ダウンロード用のホームページが表示されますので、ページ右側の「続ける」ボタンをクリックしてインストールを開始してください。