元気の秘訣は、生活の一部にとけ込んだ健康づくり-国保でHOT情報2007年9月号
新緑がまぶしい7月17日、枕崎市桜山本町宇都公民館に、「宇都あかつき会」の皆さんが集まりました。
こちらでは、月1回、楽しく語らいながら和気あいあいと、手芸や歌、体操を楽しんでいます。
本会が健康づくりのノウハウを紹介しながら、宇都あかつき会の皆さんがアレンジを加えて、手作り感のある活動を行っています。
国保でHOT情報では、そんな宇都あかつき会の活気あるふれあいサロンの様子を取材し、7月25日と8月1日の2週にわたりお伝えしました。
元気の源―あかつき会のメンバーはどのような方ですか？ 山崎会長/基本的にはお年寄りの集まりですが、若い人も参加できますよ。年齢は80歳前後の方が多いですが、60歳台の方もいます。人数は現在23人で活動しています。 ―活動を始めてから、皆さんが変わってきたことはありますか？ 山崎会長／表情が明るく、顔色もよくなりましたよ。病気をしたり、入院してお休みしていても、また元気になったらきてくれます。この会が楽しいからこそですね。 ―活動をとおしてご自身が感じていることはありますか？ 山崎会長/あかつき会のみんなが、この活動を楽しみにしています。月1回の集まりが待ちきれないくらいです。（手に持ったキューピー人形や犬のぬいぐるみを指しながら）国保連合会が手袋や毛糸等、手芸の材料を準備してくれるので、職員や保健師の方々に教わりながら作っています。もう3年間も作っていますよ。これがあるから待ちきれずに皆さんが集まる。とても明るい会です。 |
宇都あかつき会の皆さん |
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