感染症対策 正しい手洗いとその効果 ー国保でHOT情報2021年1月ー
コロナ禍が続いていますが、寒くなるとインフルエンザの流行も心配です。手洗いは感染症対策の基本中の基本ですが、皆さん「正しく」手洗いできていますか?今回は寒いこの時期だからこそ、気になる冬の感染症対策について、鹿児島市保健所の中村さやか保健師にお話を伺い、1月9日にお伝えしました。
【正しい手洗い】
①まず流水でよく手をぬらします。そして、泡立てた石鹸をつけ、手のひらをよくこすります。
②次に手の甲をのばすようにこすります。指先・爪の間も入念にこすります。指の間を洗います。
③親指と手のひらをねじり洗いします。手首も忘れずに洗いましょう。そして、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取って乾かします。
※洗う時間の目安は、『ハッピーバースデー』の歌を2回歌うぐらいの長さ『およそ20秒』です。
2021-02-02
カテゴリー: 国保でHOT情報