丁寧なセルフケアと検診で達成したい8020-国保でHOT情報2010年7月号

「8020運動」という言葉をご存知ですか?これは「80歳で自分の歯を20本以上残しましょう」というスローガンです。
国保でHOT情報では、 むし歯や歯周病の予防法や歯を失ったときの治療法について(社)鹿児島県歯科医師会の森原久樹会長にお話を伺い、6月3日と9日の2週にわたってお伝えしました。

歯を失う原因の90%以上はむし歯と歯周病

―鹿児島県の8020達成者は5人に1人と伺いました。歯を失ってしまう原因は何でしょうか?

森原会長/ 90%以上はむし歯と歯周病が原因です。むし歯を放置すると歯の中の歯髄と呼ばれる部分にむし歯菌が侵入し、痛みを伴って神経や血管を腐らせます。歯周病とは歯周病菌が出す毒素が歯ぐきや 骨に炎症を起こし、強い痛みを伴なうことなく進行する病です。歯ぐきのはれや濃などによって気付いたときには骨がほとんど溶けてしまい、抜歯あるいは食事中に歯が抜けてしまうこともあるのです。

―では、むし歯等を予防できずに歯を失ってしまった場合、ぢっっば治療法がありますか。 
森原会長/ 大きくわけると、次のように3つに分かれています。1.ブリッジ(「橋」という意味で、失った歯の両脇の歯を削って金属を被せもの等で橋渡しをします) 2.義歯(取り外し式の入れ歯のことで、失った歯の本数が多いときによく適用されます)3.インプラント(人工歯根を骨に埋込み、その上に人工の歯を装着する方法です。)

―それでは3つの治療法に関して、治療後の注意点について教えてください
森原会長/ ブリッジもインプラントも、治療後は自分の歯と同様にきちんと毎日丁寧に磨いてください。入れ歯の場合も、自分の歯が残っている方は その歯を必ず毎食後磨いてください。治療が終わった後は、治療したところがなるべく長持ちするように心掛けていただきたいですね。

歯垢が固まった歯石は歯ブラシで除去できない。歯科医や歯科衛生士による定期的なチェックとクリーニングが大切

歯垢が固まった歯石は歯ブラシで除去できない。歯科医や歯科衛生士による定期的なチェックとクリーニングが大切

 

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2010-07-01
カテゴリー: 国保でHOT情報 

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