「新ゴボウのトリオプレート」旬を食べようヘルシーごはん 2013年5月号
春から夏にかけて出回る「新ごぼう」
豊富な食物繊維が、生活習慣病の予防に効果的
【今月の旬野菜】新ゴボウ
食物繊維の多い食材の代名詞のようなゴボウ。水溶性のイヌリンや、不溶性のセルロース、リグニンなど豊富な食物繊維が、血糖値の上昇をコントロールしたり、コレステロール値を下げたり、腸内環境を整えたりと、生活習慣病予防に有効です。特にリグニンは発がん性物質の吸収、排泄効果も期待されています。
切って水にさらすと出る茶褐色のアクはポリフェノールで、体に有用なだけでなく、うまみ成分でもあります。特に皮のすぐ下に多く含まれていますので、皮をむかず、切ってからも水にさらさずに使うと、その効用もうまみも活かすことができます。
皮むきやアク抜きをせずそのまま調理するのが、ごぼうの効用や旨みを活かすコツ。今回は手軽にできる3品を紹介します。
新ゴボウのかき揚げ
材料(2人分)新ゴボウ 2本 |
作り方
エネルギー100Kcal |
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新ゴボウのハンバーグ
材料(2人分)新ゴボウ 2本 |
作り方
エネルギー 154Kcal |
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新ゴボウのコールドスープ
材料(2人分)新ゴボウ 2本 |
作り方
エネルギー95Kcal |
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2013-06-20
カテゴリー: ヘルシーごはん