「なすのトリオプレート 」旬を食べようヘルシーごはん 2012年9月号
ポリフェノールが老化を防ぐ
「なすのトリオプレート 」調理時間50分
【今月の旬野菜】なす
なすの果実のほとんどは水分。しかし、紫色の皮の部分のナスニンというアントシアニン系色素や、切った時に出る「あく」のクロロゲン酸はポリフェノールの一種で、コレステロールの酸化や細胞の老化を防ぐ働きがあります。焼きなすのような特別なものを除き、なるべく皮むきや水さらしをせずに調理するのがおすすめ。
ナスニンは鉄のイオンで紫色が安定したり、酸で赤みに変わるなどすることから、漬物では釘を一緒に漬けたり、しば漬けのように酸性の調味にしたりして風合いを変えることができます。
果実のつやがよく、へたを触ると痛いほどに張りがあり、果実とへたの境目が白いものが新鮮です。冷蔵庫での保存は新聞紙で包み、ポリ袋に入れましょう。
ナスと豚ひき肉の味噌炒め
夏の疲れが残るこの時期は、豆板醤をピリッときかせた味付けで食欲増進!
材料(2人分)なす 1本 |
作り方
エネルギー92Kcal |
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焼きなすの冷やし鉢
材料(2人分)なす 1本 |
作り方
エネルギー 22Kcal |
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厚切りなすのピザ風焼き
材料(2人分)なす 1本 |
作り方
エネルギー122Kcal |
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