「トマトのトリオプレート」旬を食べようヘルシーごはん 2013年7月号
紫外線の害を受けやすい季節の強い味方
リコピンの抗酸化作用で疾病予防
【今月の旬野菜】トマト
赤い色素のリコピンは、活性酸素の働きを抑える高い抗酸化作用 があり、ガンや動脈硬化の予防効果のほか、肝臓の酸化ストレス をとり、脂肪肝などを抑制する効果もあります。そのリコピンをより 効率よく摂るには、ビタミンEの多いゴマや油脂類と一緒に調理す ること。抗酸化力は5~6倍にもアップします。ビタミンCも多く、さら にそのビタミンCの体内活性を高めるケルセチンも同時に多いので 紫外線の害を受けやすいこの季節の強い味方となります。うまみ 成分であり、脳の活性化を促す働きも持つグルタミン酸が 煮込み料理やドライトマトにした時の独特の風味のもととなります。疾病予防効果の高い「トマト」を使った3品を紹介します。
お手軽ガスパチョ
材料完熟トマト 中1個 |
作り方
エネルギー70Kcal |
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トマトのシロップ煮
材料ミニトマト 6粒 |
作り方
エネルギー 36Kcal |
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トマトのバジルチーズ焼き
材料完熟トマト 小2個 |
作り方
エネルギー 111Kcal |
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