「大根のトリオプレート」旬を食べようヘルシーごはん 2013年11月号
冬の食卓でなじみ深い「大根」を使った3品を紹介します。
【今月の旬野菜】大根
品種は多いですが、地面から出た根の部分が緑色の青首大根が9割を占めます。根にはビタミンCの他、ジアスターゼなど胃腸の働きを整えたり、焼き魚の焦げに発生する発がん物質を解毒させる消化酵素が多いのが特長で、その働きが最も活かされるのは生の大根おろしです。しかし、加熱によって甘味が強くなる独特の風味も好まれ、おでんやふろふき大根など人気です。それらをより味のしみたおいしいものにするために、大根を軽く干したり、冷凍したりして使うのもお勧めです。葉にはカロテンやビタミンC,葉酸、カルシウム、マグネシウム、食物繊維が大変多く、葉つきの大根の価値は高いといえます。
カロリーの低い大根のような野菜を、調味料少なめに薄味にしていただくことが、上手なダイエットの方法のひとつです。
大根ソテーと大根葉の二段重ね
材料大根 2㎝輪切り×2 |
作り方
エネルギー67Kcal |
---|
おろし大根となめこのとろみ煮
材料大根 150g |
作り方
エネルギー 41kcal |
---|
大根と果物のなます
材料大根 120g |
作り方
エネルギー 24kcal |
---|
2013-12-11
カテゴリー: ヘルシーごはん