国保でHOT情報
胸を締めつけるような痛みと冷汗を伴う重症感が持続する場合は早急に受診を ※心疾患 -国保でHOT情報2019年1月号-
現在日本人の死亡原因第2位となっている心疾患。そのなかでも急性心筋梗塞は心臓の筋肉に血液を送る血管(冠動脈)が閉塞することで心筋が壊死し、場合によっては死亡に至る病気です。鹿児島県においては急性心筋梗塞の死亡率が全国の中でも高い傾向にあります。原因や特徴は何なのか、予防のためには、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。
そこで、国保でHOT情報では「心疾患」について、鹿児島医療センター循環器内科部長の薗田正浩先生にお話を伺い、1月5日にお伝えしました。
いつまでも健康でいるために 毎日の生活習慣を見直しましょう ※健康のための生活習慣 -国保でHOT情報2018年11月号-
生活習慣病は、今や健康長寿の最大の阻害要因となるだけでなく、国民医療費にも大きな影響を与えています。その多くは、不健全な生活の積み重ねによって内臓脂肪型肥満となり、これが原因となって引き起こされるものですが、これは個人が日常生活の中での適度な運動、バランスの取れた食生活、禁煙を実践することによって予防することができるものです。
そこで、国保でHOT情報では「健康のための生活習慣」について、公益財団法人鹿児島県民総合保健センターの桶谷薫所長にお話を伺い、10月13日にお伝えしました。
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ジェネリック医薬品の普及が高騰する医療費の抑制につながる ※ジェネリック(後発)医薬品 -国保でHOT情報2018年9月号-
国保でHOT情報では「ジェネリック医薬品」について、公益社団法人鹿児島県薬剤師会の岸本真常務理事にお話を伺い、8月4日にお伝えしました。
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歯周病は全身の病気に影響を及ぼす ※歯と口の健康週間 -国保でHOT情報2018年7月号-
歯と口の健康週間
6月4日から10日までの1週間は、歯と口の健康週間です。「歯科検診の重要性」について公益社団法人鹿児島県歯科医師会の伊地知博史会長にお話を伺い、6月9日にお伝えしました。
発見手段の拡大と周知広報の強化 ※第三者行為求償の取り組み(霧島市)-国保でHOT情報2018年5月号-
保険給付の対象となる疾病、負傷、死亡等については、第三者の行為の結果生じたものであっても保険給付の対象となる。保険者は、保険給付を行った後、被保険者から傷病届の提出を受けてはじめて、損害保険会社等への損害賠償請求が可能となる。そこで、国保でHOT情報では、第三者行為による傷病発見の手がかりとなる情報の提供を受ける体制を構築している霧島市の取り組みを取材し、3月24日にお伝えしました。
糖尿病性腎症の重症化を予防する ※糖尿病 -国保でHOT情報2018年3月号-
糖尿病と判定される検査項目、空腹時血糖126以上の割合が全国1位の鹿児島県。糖尿病は、重症化すると糖尿病性腎症を発症し、人工透析へ移行する場合もあることから、厚生労働省が糖尿病性腎症重症化予防プログラムを策定している。そこで、国保でHOT情報では糖尿病について、公益財団法人慈愛会いづろ今村病院の鎌田哲郎院長にお話を伺い、3月10日にお伝えしました。
ロコモの予防には筋力とバランス能力の維持改善が重要 ※ロコモティブシンドローム -国保でHOT情報2018年1月号-
ロコモティブシンドローム(ロコモ)は、関節や筋肉など運動器の衰えによって日常生活に支障をきたす状態のことです。ロコモを予防し、自立した生活を送る「健康寿命」を延ばすには、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。そこで、国保でHOT情報ではロコモティブシンドロームについて、増田整形外科病院の増田吉彦理事長にお話を伺い、11月11日にお伝えしました。
今の健康、将来の健康のためにも 生活習慣の見直しを ※健康のための食事・運動・休養 -国保でHOT情報2017年11月号-
健康に過ごすためには、身体活動や食事、休養などの生活習慣を見直し、必要に応じて改善することが重要です。鹿児島県国保連合会では、10月を健康増進月間と定め、健康のための食事・運動・休養について、鹿児島県栄養士会の油田幸子理事、柳田豊健康運動指導士、鹿児島県民総合保健センターの松岡純子健康支援課長にお話を伺い、10月14日と21日、28日の3週にわたってお伝えしました。
冷汗を伴う激しい胸部痛が持続する場合は早急に受診を ※急性心筋梗塞 -国保でHOT情報2017年9月号-
急性心筋梗塞は心臓に血液を送る血管(冠動脈)が突然詰まる病気。およそ3人に1人は、全く前兆(狭心症)なしに発症します。突然死の原因にもなりますので、その症状を知り、初期の対応を誤らないことが大切です。そこで、国保でHOT情報では急性心筋梗塞について、たちばないいやまクリニックの橘裕紀副院長にお話を伺い、7月12日にお伝えしました。
認知症の予防に口が深く係わる-国保でHOT情報2017年7月号-
6月4日から10日までの1週間は、歯と口の健康週間です。「認知症と歯の関係」について公益社団法人鹿児島県歯科医師会の石橋貴樹対外PR委員会委員に、また、「歯を失ったあとは」について同会の上國料剛対外PR委員会委員にお話を伺い、5月24日と31日の2週にわたってお伝えしました